2010年 夏 “宴”

半年に一度の恒例のN岡大先生んちでの“宴”
今日は「セレーネ」のお誘いもあったのだが、こちらを選択。すみませんねー 年中行事なものなので。
今日のメインテーマは、大先生が今年の2月に一ヶ月間もフィールドワークに行っていたペルーのお話、のはず。
なんでも大先生が大学の職員だったときには、2月は入試関連でお仕事が山盛りでフィールドワークに出るなんてとんでもないことだったので、学校辞めたらペルーに行くぞ!とずっと前から決めておられたのだそうだ。アンデスあたりじゃ、2月はお祭りだらけなんだそうだ。どこの町へ行ってもお祭り。パレードもいっぱいなんだと。


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で、ペルー土産の目出し帽。鼻の部分にかなりの高さがある。ペルーの人たちはお鼻が高いらしい。それに鬼さんみたいに2つに黄色い角つき。悪ノリのモデルが迫ってきてピンボケやん。

アンデスの信仰は、母なる神“ハチャママ”。これがキリスト教のマリア信仰とうまく重なって、そのおかげでスペインから宗教弾圧を受けずに今まで生き残ってこられたのだそうだ。パレードではブラックマリアで、本当はハチャママなのだ。16枚も重ねたスカートでくるくる回る熟女のダンスやもうちょっと若い女の子たちのはつらつダンスなんかのVTRを見せてもらった。
ところが肝心のこのペルーのお話が始まるのが遅すぎ。それまで前回見せてもらった「世界のおっさん」の写真をまた見せるものだから、それに随分時間がかかってしまった。というのも前回参加しなかった人がいたということと、なんでも先生は遊びで作ってみたらしいのだが、なんか出版社が乗り気で、写真集が出版されそうな気配なのだ。
写真集「世界のおっさん」?もっともどのおっさんもすべて音楽シーンの中にいるおっさん達なので、タイトルのもそれらしいものを入れたらどうか、と。「音楽に寄り添う世界のおっさんたち」とか「おっさんと音楽」とか・・・?
今、その写真に文章をつけていっているそうなのだが、文章つきの写真にするのか、写真つきの文章にするのか、まだ決まっていないし、一冊の写真集にするには、たくさんのおっさんの写真をボツにしないといけないのでその取捨選択に悩むとか。いったいいつ頃店頭に並ぶことやら。

そんなわけで、ペルーの話がはじまった頃には、私はもう失礼しないといけない時間になった。カノン嬢のお散歩が待っているわけで。「おっさん」と「アンデス」を逆にしてくれたらよかったのに。

ところで、木曜日のアンサンブルの指導者はこのところご自身の演奏活動が忙しくなり、誰かに代わってもらうとかもらわないとか、という話になってきているが、その指導者を紹介してくれたのが、N岡大先生だ。何年前だったか、「我々に指導してくれる人を紹介してください」とたのんだときの返事に「仕事を辞めたらヒマになるからボクがみてやってもいいよ」というの言葉があったらしい。それならば、もう勤め人ではなくなったのだから我々の練習をみてくれてもいいんじゃないか?ということで、思い切って「・・・・言うてはりましたよね?」と持ちかけてみた。
結果は「君達はボクの言葉を誤解している」んだそうだ。“仕事を辞める”というのは、大学を辞めるということではない。仕事は死ぬまでやるので、認知症にならない限りヒマにはならない。だってそうでしょう?ボクは死ぬまでプロの音楽家なんだよ。ってそれなんか詐欺やん。ありえへん話を我々にしていたというわけだ。歳とったら君達と一緒にリコーダー吹くだの、練習みてやるだの、心にもないことを言ってただけなのね。

でも・・・・「君達に明確な目標があるんだったら、いくらでも力を貸すよ」とも仰る。
「明確な目標って・・・どんな?」ときいてみたら
「たとえば10年後に日本一になるとかね。それだったら手伝うよ」
いえ、いえいえ・・。そんな大それたことは毛頭考えておりませんって。

なーんかだまされた感じ。なんか納得できない論理な気がする。

先生んちはいろいろとインテリアがおもしろい。ちょっとご紹介。
地球儀をぐるりと取り囲む蛙の置物。なんか不思議な世界でしょ?

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また6ヶ月くらいたったら、冬の“宴”だ。

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この記事へのコメント

猫田
2010年06月23日 22:38
世界のおっさん、本になったら買ってしまうかもしれない。
やっぱり「老後は一緒に笛を吹く」なんて言ってたのは教室を終了するにあたっての社交辞令だったんか。
万が一にも10年後に日本一になる可能性があるならお願いしたいとこだけどねえ。その時平均年齢が何歳になっていることやら。
エリーらぶ
2010年06月28日 21:39
ね?ひどい話でしょ?
社交辞令というより、あの頃は自分が今の年齢になるなんてことがまだちゃんと想像できなかったんじゃないのかな。
歳とったら、またリコーダー吹いて遊ぶのもいいや、くらいの気持ちでいたのかも。でも実際には勤め人やめてもまだまだやりたいことがあるんでしょ、きっと。自分では老いた気はないだろうし。
我々も・・・・、長いねぇ。